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【イベントレポート】鹿児島で(地域で)生きることをまじめに考える夜(前半)

9/24(火)に開催した「鹿児島で(地域で)生きることをまじめに考える夜」。鹿児島でコミュニティデザインを専門に活躍されていらっしゃるTen-Labの永山由高さんをお招きして、参加者と一緒に、鹿児島で生きる、地域で生きることを考えてみました。

【こんな方が参加しました】

20代:13名
30代:2名
不明:2名

■地元度:
今のところ地元に帰るつもりはない        2人
いつか地元に帰りたいが、時期は決まっていない  11人
地元に帰るし、時期も決まっている        3人

【どんな思いで参加されましたか?】

最初の自己紹介タイム。
参加者のみなさんが、このイベントにどんなことを求めていらっしゃったのかお伺いしました。

■鹿児島を愛するコミュニティをつくりたい
■鹿児島での新しい働き方のアイディアがほしい
■これから鹿児島にUターン・Iターンする人がどんなことを考えているのか知りたい
■鹿児島×コミュニティデザインの話がしたい

など、参加者の半数が鹿児島に縁のある方々でしたので、鹿児島での暮らし方や鹿児島の人と出会い考えを共有することを目的として参加された方が多かったようです。

その他、「地方、地元で暮らすことに対する考えを聞きたい」「他の人が地元やコミュニティに何を求めているのか」など、”地元”や”コミュニティ”というキーワードに興味があるという参加者もいらっしゃいました。

【永山さんのコミュニティづくりを体験】

今回のイベントは、永山さんが普段から地域の方々とワークショップなどを行うときの進め方に沿って進行しました。

自己紹介の後はアイスブレイク。
初対面の参加者の緊張をほぐし、この後の対話を増やす準備をします。

全員で円になって、隣の人が手を叩いたら自分が手を叩く。それを全員で一周まわしていきます。回を重ねるごとにスピードアップ。ペースが乱れたり遅い人がいたり、体を動かしてだいぶ緊張もほぐれたようです!このアイスブレイクは、おじいちゃんやおばあちゃんにも好評なのだとか。勉強になります!

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【永山さんのしごと】

東京で銀行員をしていた永山さんは、リーマンショックをきっかけに会社を退職。自分のキャリアが優位に働くのは、東京よりもむしろ鹿児島なのではないかと考え、地元であった鹿児島に引っ越したのだそうです。

鹿児島に引っ越した当初は今の仕事とは関係のないお仕事に就いていた永山さん。今の仕事に関わるきっかけとなったのは、鹿児島で始めた朝の読書会「TenDoku」。鹿児島の中のカフェでおススメの本を紹介しあう読書会です。実生活のなかで、家族以外の人と世代を超えた交流の機会はとても少ないものですが、本を介すると大学生とおじいちゃんが共通の話題で対話することができる。そのとき、コミュニティの持つ可能性に大きく惹かれたそうです。

その後永山さんは、参加者みんなで鹿児島のビジネスを考えるビジネストークセッション「TenBiz」なども開催し、徐々に鹿児島でコミュニティづくりの実績を重ねていきました。副業で始めたこの活動が、いつしかコミュニティづくりを依頼されるようになり、本業に変わっていったのだとか。

やりたい仕事がない場合、いきなり仕事をつくるというのは難しいもの。まずは食べていけるだけの仕事についてから、好きなことを仕事にする準備をする。そんなふうに考えられたら、地元に戻るという決断も、少しはハードルが下がるのかもしれません。


【永山さんに聞きたいこと】

一通り永山さんの仕事について紹介していただいた後は、参加者からの質問タイム。みなさん思うことはそれぞれだったようですが、ここでいくつか紹介です。

Q. コミュニティデザインのゴールってなんですか?
コミュニティ形成そのものをお金に換えている人もいますが、永山さんの場合はコミュニティの形成そのものを仕事にしないように心がけているのだとか。コミュニティ形成自体を仕事にしてしまうと、なんだかギラギラしたコミュニティになってしまい、特殊な雰囲気を放ち入る人の属性を狭める要因にもなってしまうからなんだそうです。うん、なんとなくわかる。

ではどこから収益に結びつけているのか?例えば地域活動の場合。住民と対話の場を作るコミュニティを形成した後、そのコミュニティの中から仕事につながる協力者が現れる場合があります。そうして見つけた協力者と仕事として成り立つ案件を一緒に進めていく。もしくは、コミュニティの中で互いにもつ資産をつなげることで新たな価値を生み出すケースもあります。それが商品開発や新たな地域の価値創造につながり、結果として収入に結びつく。コミュニティを形成することがゴールではなく、そのコミュニティの中から課題を解決する種や人を見つけ出すというのが、永山さんの考えるコミュニティ形成のゴールなんですね。

Q. 地方だとコミュニティの母集団が小さくて困っている
こちらの質問は、実際に鹿児島でコミュニティづくりを始めた大学生から挙がった質問。情報としてのつながりはある程度形成できたものの、実際のイベントに参加してくれる人がとても少ないのが悩みとのこと。

これに対しては永山さんも課題意識をもっているそうです。大事なのは”ただ集まるだけ”のコミュニティではなく、”共通の目的ありき”のコミュニティを形成すること。地方はコミュニティの母集団が小さいのは仕方がないこと、そしてあくまでも地方はこれから撤退路線(人がどんどん少なくなること)なのは紛れもない事実。それを見越したうえでコミュニティを形成するには、母集団が小さくても成り立つ「目的ありきのコミュニティ」。ただ、これについては別で時間をとってゆっくり話したいほど壮大なテーマなんだそうです。

Q. モノの値段の決まり方って?
永山さんはコミュニティ形成の他にも、鹿児島の各所での商品開発にも携わられています。鹿児島のおばあちゃんが使わなくなった帯と、漁師さんの大漁旗の前掛けを地元の人と一緒につくった前掛けを、東京では3600円で売っているということを聞いてでた参加者からの質問です。

どのくらいの価格が適正かは正直手探りです、とおっしゃる永山さん。単純なコストから積み上げていく価格設定にしない場合、ストーリーをつけて付加価値を高めることが大事。でも消費者が感じる価値はトライしてみないとわからないので、トライしてみたら3600円でも売れたのだそう。地元カンパニーでもセガレマーケットで地元の野菜などを売っていますが、価格設定はトライだったりします。ストーリーを伝え、いかに高い値段で買ってもらうか。この挑戦を諦めたら、現代の価格競争からは抜け出せないことを感じています。


と、盛りだくさんでお送りしましたが、いかがでしたでしょうか。まだまだ前半戦!後半の様子はまたアップします♪

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