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ジモカンライター|地元C地元C

10月の気持ち良い3連休。「(仮)長野の村と山めぐり隊 第一弾 生坂村ツアー」へ行ってきました。

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今回のツアーコンダクターは生坂村の地域おこし協力隊(通称:生坂大好き隊)の成田さん。山あり、グルメあり、文化あり、出会いありの生坂村が大好きになるツアーとなりました。

 

「生坂村はダムしかないから…」って、本当?

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人口2,000人余。長野県の中信地区に位置する生坂村は、私の生まれ育った村。県内や、中信地区に住んでいる方にも「イクサカムラ…?はて。聞いた事はあるけど、どこにあるの?」と言われてしまうような、とってもマニアックな村です。実は村民の中にも、「どうせ分からないだろうな。。」と半ば諦めている人がチラホラ。

「きっと知らないと思うけど…」という枕詞をつけたり、「安曇野市のほう。」とあえて生坂村を明言しない!!なんて人もいるのです。私も高校入学当初、松本・安曇野の友人たちが生坂村を知らないということに、びっくりしたのを覚えています。

そして、本日の参加者さんも「長野⇔松本の移動のときはお世話になってるんだけどね。。(※長野市と松本市をつなぐ国道19号線は、生坂村を通っているのです)」「前に生坂村出身の人と話したけど、【生坂村はダムしかないですよ】って言ってた。」と、生坂村に対しては超初心者なご様子。私も生坂村出身者ですが、どんな場所に連れて行ってもらえるのか…ワクワクしながら参加しました。

 

いざ、京ヶ倉&大城へ。

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最初に向かったのは、生坂村のシンボルとも言える「京ヶ倉」と「大城」。小学校の遠足(だったかな?)で登った記憶が…うっすらとある山です。登山というより里山トレッキングといったところでしょうか。(それでも途中にはスリル満点の岩場やロープ必須の難所が。宮木は必死に登っていました。笑)一行は、アカマツを横目にズンズン登っていきます。

そして、絶景ポイント。

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生坂村のパンフレットにも登場する風景は、手前に犀川、19号線、生坂村の集落、そして背後には北アルプス。まだ雪化粧こそしていませんが、壮大な景色が広がります。(ちょっとガスっていて残念。。)私は、「あの辺が実家かな?」と地元ならではの楽しみ方もしていました。

ゆったりと蛇行する犀川の流れを見ながら「なんと美しい村に生まれたんだ」と感動にも似た気持ちになりました。小学生のときには絶対に抱かなかった感想かもしれません。

 

生坂村を守ってくれている人がいる。

京ヶ倉の山頂に到着!!

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周りに広がる山々を眺めながらしばし休憩。「あれが何山だ!!」と盛り上がっていました。みんな楽しそう。

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続いて、そのまま「大城」へ。縦走というやつですね。山から山へ。下って、登って、進んでいきます。(宮木のロープ使いもさまになってきました。)大城の山頂からは、また違った趣の景色が。本当に山間の村なんだなぁ。と感慨深くなります。

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山頂休憩での話題は、成田さんの普段のお仕事について。

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「この山道の整備も大好き隊がやったんだよ!」とのこと。他にも水道検針や、竹林整備、おてんま、麦畑の開墾まで、村のために様々なお仕事をしてくれています。(※おてんま:村の共同作業のこと。道路や河川の掃除、共同林の草刈りや間伐作業など、地区によっていろいろある。お父さんがよく行っていました。)

高齢人口が多い村だからかもしれませんが、本来ならば村の若者がやらなければならない作業を、協力隊の力を借りてやってもらっている。この事実を、村の人、村を出た若者たちはどのくらい知っているのでしょうか。

生坂村が生坂村でいられるのは、こうして村を守ってくれている人がいるからなんだよなぁ。と改めて感じました。成田さん、生坂大好き隊のみなさん、そして全国の協力隊のみなさん、本当にありがとうございます!

 

生坂村民総家族!?

2つの山を制覇し、お昼は「かあさん家(ち)」へ。生坂村の地粉をつかったうどん「おにかけ」をいただきました。ほっとする、懐かしい味。

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ここで、生坂村のぶどう農園「空市」の伊藤さんと合流!!伊藤さんもかつては大好き隊として活躍されていたんですって。いつもお世話になっております。

お昼をいただいてパワーアップした一行が向かったのは、次の目的地「金戸山(かなとこやま)」。百体観音の保存活動をされている山﨑さんにガイドをしていただきながら、本日3つ目の山を登ります。

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今から200年も前につくられた観音様を巡る旅。険しい道や岩の上に、私たちを見守るように観音様が立っています。登山道を整備したり石像の修復をされている山﨑さんからは、「宮木さんだろ?若い頃、じいちゃんには世話になったわぁ〜」と意外なつながりも聞きました。

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このツアー中も、村の至る所で「宮木さんとこのねぇちゃんじゃねーかい。どうしただぁ〜。」と声をかけていただきました。(みんな、よくわかるなぁ。。私も、だいたい分かるんだけども。。)嬉しさ半分、驚き半分、本当に生坂村のみんなに育ててもらったんだなぁと地元のあたたかさをひしひしと感じました。「こんな何にもない村、もう戻って来ない!」なんて捨て台詞を吐いて東京の大学に進学した頃が懐かしい。。自分でもびっくりするような心境の変化です。

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新しい「生坂村」。

3つの山を登り終えて、伊藤さんが一言「よかったらぶどう持っていく?もう1房くらいしかないけど、、」わーい!!田舎のお裾分け文化バンザーイ!!伊藤さんの農園にお邪魔してぶどうをとらせていただく事に。

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道中、伊藤さんにお話を伺うと、ぶどう農家をやりたくて移住してきた事が判明。

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奥様も県外出身の方で、2歳の娘さんと今月には2人目のお子さんがが生まれるんですって!生坂村が「地元」になる2人のお子さん。「こんな田舎!!」と思って出て行く若者がいる反面、「生坂に住みたい!!」と村を愛してくれる家族がいること。とっても嬉しく思います。

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成田さんも「生坂村の20代の人、宮木さんくらいしか知らないんだよね…」とおっしゃっていたように、私の友人も村外に出るか、村にいても行事などには参加しない人がほとんど。Iターンで来てくれた人と、地元民・Uターン組をつなげるハブ役!という役目が、私にはできそうです。

 

生坂村を味わう。

伊藤さんからぶどうをいただき、「やまなみ荘」のお風呂へ。(明日の筋肉痛に備えて念入りにマッサージ!!)さらに夜ご飯もこちらでいただく事になりました。疲れた身体に染み込みます。

本日の日程も残すところあとわずか。車へ乗り込み、最終目的地の成田家へ。「合宿みたいだね」なんて笑いながら、着いたのは私の親戚のおじいちゃんが住んでいた一軒家。今は成田さんが住んでいるお家です。全国的にも空き家が問題になっている田舎は多いですが、生坂村にも多くの空き家が存在します。こうして新しい住み手が見つかって、きっと家も喜んでくれていることでしょう。

いただいた「シャインマスカット」と「巨峰」をいただきながらの、長野談義。ぶどうの食べ比べって、さすがフルーツ王国長野です。生坂村に、こんなにも熱い夜が訪れて嬉しい!!

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地元に戻るということ。

私の地元は少しずつ変わりながら、今までと変わらない田舎らしさとあたたかさを残していました。

東京にいる時は「地元・長野に帰ること」が一番の目標であり、目的でした。

長野に戻った今、「地元に戻ったからできること」を考え、始めなければならないと切実に感じます。地元に戻ったからおしまい、じゃないんです。ずっとここで暮らしていくこと(今は上田にいるけれど)、結婚・子育て、地域とのつきあい方、村を出て行った仲間たちとのつながり、新しく村に来てくれた人とのつながり…考え始めたらきりがないのです。

そしてこういう想いを抱いてしまった以上、もう目を逸らす事はできません。たった2,000人しかいない生坂村の中で、「何か」を始める人はきっと一握り。児玉さんの言葉を借りると、興味を持ってしまった罪。今日までは「大好き隊の皆さん、生坂村を助けてくれてありがとう」と思っていましたが、ようやく「村人だからできる事をやらなくちゃ」と思えるようになりました。

そして、「こんな何もない田舎…」と思っていた地元民の私に、「こんなに美しい場所があるよ」「こんなに素敵な人がいるよ」と教えてくれた成田さんや参加者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

灯台下暗し、当たり前と思っていた景色の中にこそ、忘れてはいけない大切なものが隠れているのです。

かけがえのない地元・生坂村を知ることができた1日でした。

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